妊娠中の整体は?

施術者にもよりますが、妊娠16週目以降の安定期から、お腹が大きくなってくる妊娠8ヶ月目までが安心して受けられるひとつの目安と言われています。

「悪阻」は配偶者のたっぷりの愛情が一番!

「妊娠悪阻の原因」
現代西洋医学においても、その原因は未だ明らかにはされていません。西洋医学では「適応障害」という言葉がよく使われますが、どうも「悪阻」は一種の 「適応障害」というのが通説となっているようです。ウィキペディアによれば、適応障害は、精神障害の中の重度のストレス障害の一種で、 ストレス因子が原因により、日常生活や社会生活・職業上や学業的機能において著しい障害が起きて、一般的な社会生活が出来なくなるストレス障害である、と書かれています。

急性ストレス障害・PTSD と同様に外的ストレスが原因となって起こるストレス障害の一つであっても、急性ストレス障害やPTSDに見られるような、生死に関わる様な強大なストレスに限った訳ではなく、失恋や仕事のトラブルなどもストレス因子の一つになりうる、とあり、患者のストレスへの脆弱性が発病の起因となっている事が多いと言われているようです。

これは、初産婦多い事、また時間とともに解決するために、妊娠初期の精神的、肉体的なストレスが原因となっている、と考えられている事が、「悪阻」の学説の根拠となっています。

ご家庭でのご家族のフォローが極めて大事です。

「逆子の整体」この施術はお腹は触りません。

私の行う施術は、妊婦さんの胸郭より上(肩、頸、頭蓋骨)の緊張、足のむくみ、張っているお腹を遠位から緩ませ、羊水の中の赤ちゃんを動きやすくしてあげる事です。もちろん、羊水が減少傾向にあったり、子宮奇形、臍帯倦絡がある場合はしかるべき専門医の診察が最優先です。

「逆子の整体」施術内容

成功率は今のところ、約7割程度です。理由は、逆子の原因の多くはストレスが多く考えられ、自力で解決する為には、普段のリラックスが大事だと言われているにもかかわらず、初産の場合や、上の子が歳が近い、家庭的なストレス、仕事が忙しく産休に入れない状態など、逃れられない心因的影響が大きく影響しているとみられ、施術を受けても、それらの原因から遠ざかる事が出来ないからです。

来院した妊婦さんは、身体全体が硬直して、お腹が引っ込んでいる状態がほとんどです。この施術の原理は、鍼灸で逆子を治すやり方と全く同じで、自然な方法で無理なく行うことが、母子にとって最も良い事と言えます。施術後には、ぽっこり張り出したお腹に驚かれる事でしょう。

お勧めするこの方法は、全く痛みがないばかりか、お母さんは最高のリラックスが味わえるのです。改善には生活習慣レベルでの改善点の発見と対処も重要となりますので、私の説明にご留意下さい。

早い方で1回の施術で解決しますが、生活習慣など、人により差異がありますのでご了承ください。時間にして1時間ほど見て頂ければと思います。

産後の調整はインナーユニットの回復も重要

産後の骨盤調整は広く行われているようですが、「いつ行うのか」という事(産褥期終了後)と、出産による骨盤の開きよりも産後の授乳や育児による「後天的な歪み」がどの程度あるのかも大切です。そして施術による調整、そして自宅で行うごく簡単なセルフケアによる調整とインナーユニットの再構築、この二本立てで行うことが重要です。力が入らず歩けない人も(出張可能)歩けるようになります。産後うつに対する頭蓋骨から仙骨の調整も行います。

生理痛について

外的な要因による子宮の収縮のみが、整体における改善が有効です。

よよぎ整体センター内 小田まで
最終受付は18:00まで
混雑状況によって受付を終了する時があります
乳幼児同伴可(ご予約時にお申し出下さい)