整体界のレジェンドを目指して、さらに日々精進して参りたいと思います。65歳と共に30年近く続けて来た中国武術を一旦やめて、学生時代過酷な稽古を重ねて来た剣の道に立ち戻り、加えて下記に記すフィジカルトレーニングを初めました。理由は、その武術に長けた人は、その流派が強いのではなく、持っている「フィジカル」つまり総合的に体力、筋力、持久力、柔軟性、体幹の強さ、敏捷性(アジリティー)、センスを磨く感性が強いのだ、という事に今更ですが気づきました。また科学に裏付けされたフィジカルトレーニングには下記の効果があることに疑うべくもない事から、おいでになる方々へお勧めしていきたいと思っています。
・様々なシーンでの怪我の防止。
・競技力や身のこなしの向上。
・免疫システムの向上。
・成人病や心臓・肺の疾患の予防。
・II型糖尿病、肥満などの予防。
・うつ病などの予防。
・精神的健康(メンタルヘルス)の向上。
・血液検査結果の改善。
・膝の状態をはじめとする関節動作の改善。
・姿勢の改善と下半身の安定。
・脳の働きの改善。
・視力の維持、老眼の改善。
さて、65歳になったら何をなすべきかを熟孝考した結果です。何の為の「整体」か?
また「整体」とは、本来身体を育むこと全てが含まれています。
整体の施術は受ける方が改善し、その少しの幸せを願って、持てる技を尽くす事です。
日本には「万法一に帰す」という言葉がありますが、その一は何か、人それぞれですが、ビジネスとは程遠い世界観があります。
まだまだ支えていかなければならない多くの人がいます。65歳が新しい人生のスタートです。
このトレーニングに関して全て裏付けがありますので、ご興味のある方はお問い合わせ下さい。自身、下記を日替わりで行っています。
筋肉博士と呼ばれる山本義徳先生によれば、筋肉のトレーニングは、一種目週一を勧められています。これは多忙な方でも「トレーニングの最適な環境」を作り出せるでしょう。ただしトレーニング内容には条件(回復に時間のかかるトレーニング手法)があります。詳しくはおすすめのサイトをご覧下さい。
🤞「気・剣・体」の一致しない不安定な素振りはカウントしません。脳にも良い影響を与えるでしょう。この素振りに足捌き、目付けが加わります。あくまでも「一眼二足三胆四力」です。徐々に「手の内」や「スピード(足捌きの)をレベルアップしてゆきます。
目付けは遠くを「面」近くを「籠手」に見立てて、眼球のスクワット運動をすることにより、老眼を寄せ付けません。また素振りは穏やかに心拍数が上がって、いい感じにロングスローディスタンスと同じ効果を維持できるので、有酸素運動としても最適です。
「毎日同じ運動を繰り返すと体力は落ちてゆく」これは今でもあまり知られていません。日々向上が、心身ともに有効である事は、NHKの番組でも実証されました。
そして自分自身をケアすることが、私自身、今の学習となっていて、新しい理論の発見に繋がっています。もちろん、年齢に応じたトレーニング内容を精査する事が大切です。